先発ローテーション入りを目指す横浜真下貴之投手(19)が19日、今季初の対外試合のヤクルト戦に先発した。5回を投げて5安打3失点。「カーブはよかったけど、真っすぐは力がなかった。体力的にもまだまだ」と反省の言葉を並べた。それでも尾花監督は「(ヤクルトの)主力に対して逃げる投球はなかった」と青木、畠山らへの攻めの姿勢を評価。「結果を恐れないで、どんどん向かっていく姿勢を貫いてほしい」と、さらなるアピールに期待を寄せた。

 [2011年2月19日21時47分]ソーシャルブックマーク