左ふくらはぎを痛めて戦線離脱している巨人小笠原道大内野手(37)が5日、先月13日以来となる実戦復帰を果たした。川崎市のジャイアンツ球場で行われたプロアマ交流戦・JR東日本戦に3番一塁で先発出場。結果は3打数無安打で5回終了で交代したが、完調を思わせる動きを見せた。小笠原は「無事に終わったというのが1番のことだと思う。そういう意味では、いろんな動きが確認できた。今日に限っていえば、良かったかなと思います」と納得の表情で振り返った。