日本野球機構(NPB)は23日、現役若手プロ野球選手に対して行った「セカンドキャリアに関する意識調査」のアンケート結果を発表した。引退後の生活に不安を感じている選手は全体の70%。昨年(74%)よりも若干減少傾向にあるものの、進路や収入の不安を訴える意見が多かった。引退後にやってみたい仕事は「高校野球の指導者」が3年連続のトップ。「飲食店開業」が2位で「大学・社会人野球の指導者」が3位だった。