宮崎総合運動公園で行っている巨人の合同自主トレは29日、3日目を迎えた。日に日に気温が上昇し、選手たちの調整は順調。故障者なく2月1日のキャンプインを迎えることができそうだ。

 小笠原道大内野手(39)の練習量が群を抜いている。選手が引き揚げた後から本格的な打撃練習を開始。カーテンで仕切られたエリアで納得するまで打ち、その後、ウエートトレーニングを行う。1日7時間の練習を維持している。「1つ1つ、やれることをしっかりやってキャンプを迎えたい」と淡々と話した。