オリックスから交換トレードで日本ハムに入団した木佐貫洋投手(32)大引啓次内野手(28)赤田将吾外野手(32)の3選手が31日、春季キャンプ地の沖縄県名護市のホテルで記者会見した。

 開幕ローテ入りが濃厚な木佐貫は「去年は日本ハムと相性が悪く、やらしいチームだと思っていた。そこでプレーできるのは、自分にとってラッキーなこと」と活躍を誓い、正遊撃手候補として期待される大引は「喜んでいただけるような熱いプレーをしたい」と、赤田は「レギュラーを取れるよう明日から頑張りたい」と、それぞれ意気込みを口にした。