DeNA三浦大輔投手(39)が11日、春季キャンプ第2クールを120球のブルペン投球で締めた。

 この日までの10日間の練習で球数は1143球。「いい感じにへばってますけど、投げながら下半身を作っている段階。まだ投げ込み、というレベルじゃないですから」と汗をぬぐった。20日からの第4クールをメドに実戦形式での登板を予定する。「(210球を投げた)昨日の疲れも出てきてますね。すぐに疲れが出たのは若いってことですかね」と笑い、順調な調整ぶりをうかがわせた。