西武はオフ期間中に相内誠投手(19)が未成年ながら飲酒喫煙していた事実が発覚したことを受け、居郷社長から、飯田専務と鈴木球団本部長に厳重注意したと3日、発表した。

 取材に応じた飯田専務は「相内が起こした管理責任として『今後、このようなことを2度と起こさないように』と、厳しい口調で厳重注意を受けました。選手が野球に集中できるようにしっかりと見ていきたい」と話した。再発防止策として未成年者には特別に注意を払い、コンプライアンス研修なども重点的に行っていく意向を示した。