<ヤクルト4-4日本ハム>◇28日◇神宮

 日本ハム中田翔内野手(25)が1点を追う8回、一時同点となる犠飛を放った。1死一、三塁の好機で左翼スタンドまであと数メートルに迫る大飛球で4番の仕事を果たした。

 「(打撃の)状態が悪かったので、最低限の仕事だけはしたいと思い打席に立ちました。内角真っすぐを打ちました。とにかく得点につながってよかったです」と振り返った。