<ヤクルト7-14日本ハム>◇29日◇神宮

 日本ハムが5点を奪った3回に続き、4回も猛攻を見せた。

 大野の出場6試合ぶりの3号ソロを皮切りに西川遥輝内野手(22)と陽岱鋼外野手(27)にも適時二塁打が飛び出した。

 左中間を破る痛烈な打球を放った西川は「時の流れに身を任せました!方向、打球、いいスイングができたと思います」と押せ押せムードに便乗。三塁線を抜ける当たりで8点目をたたき出した陽は「サードゴロかと思ったら、サードがラインを思ったよりも締めていなかったから抜けてくれました。ラッキーです。」と振り返った。