日本ハム大谷翔平投手(20)が10日、神戸市内にあるアシックスのスポーツ工学研究所を訪れ、足形の計測や筋肉量測定などを行った。

 たまたま居合わせたラグビー・オーストラリア代表のフォラウから「とてもいい体をしている。ラグビーもできるよ」と“スカウト”されたが、193センチ、103キロのラガーマンの巨体に「すごい体。怖いです」と苦笑い。

 「この(測定した)数値を基準にして、毎年計測していきたい。フィジカルの面が技術にどう直結するのかが分かれば」と話した。