右ひじ痛で米に帰国していたグレッグ・ラロッカ内野手(35)が手術を受け、全治6カ月以上で今季絶望であることが判明。このまま退団の可能性が出てきた。5月28日に帰国中の米アラバマ州の病院で右ひじ側副靱帯(じんたい)再建手術を行ったことを1日、球団が発表。全治まで6~8カ月かかる見込みで、中村球団本部長は今後について「(契約内容を)含めて検討したい。すぐ解雇という話には及ばない」としたが、ラロッカ自身が手術を希望しただけに退団の可能性は高い。

 手術か回避かで、再来日の際に球団側とも話し合っていた。手術すれば長期離脱は免れず様子を見ていたが、中村本部長は「野手なんで多少痛みを抱えながらやること(選択肢)もあったが、本人の意向もあった」と手術への経緯を説明した。7月中旬に術後健診を行う予定。痛みを我慢してのプレーではなくシーズン中の手術を選んだことが、今後の話し合いに影響することは必至だ。