日本ハムが梨田昌孝監督(55)に言論統制?
得意のダジャレを含めてウイットに富んだ発言が梨田監督の持ち味だが、昨季は仇となることも多かった。2年契約2年目の今季は進退がかかるだけに、球団側は“失言”監視を視野に入れている。
昨季は5月31日阪神戦前日に新井に対して「札幌ドームでの本塁打が見たい」と発言。本当に先制弾を献上しての辛勝に冷や汗をかいた。6月11日巨人戦前日には、モデル押切もえとの交際が分かった先発野間口にからめ「もえちゃん、来ないかな」と話し、野間口に5回無失点と快投され0-1の完封負けを喫した。
球団幹部は「サービス精神旺盛で素晴らしいが、結果が結果なので…」と説明。冷静沈着で口数が少ない福良ヘッド兼打撃コーチを監督取材に同席させ、発言の絶対数を減少させる。逆に近鉄時代から人柄を良く知る真喜志内野守備コーチには「失言」とみられるコメントがあった後に、真意をフォローしてもらうなどの緩和策を考えているもようだ。
同監督がノビノビと采配を振るえない可能性を心配する声もあるが、今季は勝負の1年。球団幹部は「監督にとっても大事な年。野球以外で何かあっても」と不安要素は可能な限り排除する。指揮官の異例の“口封じ”が、長期政権を築けるかのカギになりそうだ。
[2009年1月3日11時31分
紙面から]ソーシャルブックマーク




