<広島5-11阪神>◇5日◇マツダスタジアム

 阪神藤川球児投手(30)が史上10人目のプロ通算150セーブを挙げた。3点リードの8回2死一塁で久保田からバトンを受け、嶋をこの日最速の内角高め152キロで難なく一邪飛に。イニングをまたいだ9回には1死球を与えながらも、最後は9番会沢を高め149キロ直球で空振り三振に切り、2者連続三振で締めた。全23球中、18球が直球だった。

 9回表の攻撃では、1死二、三塁でプロ初タイムリーとなる左前適時打を放った。この試合20安打目で、チームはシーズン4度目の1試合20安打をマークした。試合後は「秋山が2勝目を挙げたことの方が大事です」とルーキーを持ち上げ、自身の記録よりもチームの勝利を喜んだ。2位中日と0・5ゲーム差を保ち、7日からの直接対決3連戦へ。優勝へ、とにかく勝ち続けるだけだ。

 [2010年9月6日9時23分

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