竜投もG打線攻略に闘志を燃やした。CSファイナルステージで先発が予想される中日チェン・ウェイン投手(25)はG対策を頭に描いた。今季は巨人戦7試合に登板して3勝3敗。前回登板した8月24日は勝ち負けが付かなかったが、7月11日の登板から4試合で3連勝と相性は悪くない。

 “CS開幕投手”を争う吉見とともにランニングやキャッチボールなどのメニューを消化したチェンは「もちろん頭の中に(巨人打線の)攻め方はあります。投手も含めて1番から9番まですべての打者に注意しないといけない。1イニングを最低1失点に抑えないといけない」と表情を引き締めた。

 巨人との対戦を歓迎したのは、左のセットアッパー高橋聡文投手(27)だ。今季は63試合に登板して防御率1・61。抜群の安定感を誇ったが、なかでも巨人戦は8試合8回2/3を無失点に抑えている。「ボク的にはジャイアンツは点を取られていないんで良いイメージがある。早めに決まった方がイメージができる」。シーズン同様に12球団屈指の投手陣が巨人打線をねじ伏せる。

 [2010年10月18日10時40分

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