風呂場に岡田彰布監督(53)が浮かぶ!?

 オリックス伊藤光捕手(21)が4日、正捕手獲りへ24時間リードの勉強を宣言した。完敗した3日ロッテ戦で配球についてお説教を受けた。期待の裏返しを真っ向からキャッチした21歳は「昨日は風呂でも、夜も2時までベッドで監督に言われたリードを考えました」と必死だ。

 監督の厳しい言葉は日高や鈴木にも向いており、現時点で先発マスク争いは横一線。1軍出場わずか3試合の伊藤にもチャンスはある。その証拠に岡田監督は今日5日の練習試合楽天戦(京セラドーム)で伊藤の先発起用を明言。ただし、ある条件をつけた。

 「言い方悪いけど、横着とか遊びの部分がないんよ。2死走者なしで打者がこの球に強いから試すというのはあり。おれらに『こんなすごいことやりました』『こんなん出ました』言うくらいやったらええ。もっとやって視野広げな」

 開幕まで残る実戦4試合で遊び心満載の“非常識リード”が成長の近道とした。風呂場でも岡田監督を想像する伊藤は「同じような場面がきたら同じ事をしないようにしたい」と、再び頭を回転させていた。【押谷謙爾】