ベーブ・ルースになる!

 巨人坂本勇人内野手(22)が、東日本大震災で被災した少年と21日ヤクルト戦(東京ドーム)前に対面し、活躍を直接誓うことが分かった。少年は宮城・南三陸町の小学6年生で、父親が行方不明となっている。少年野球チームで遊撃手を務め、坂本はあこがれの選手。日本テレビの「24時間テレビ

 愛は地球を救う」(20日から21日放送)で、初対面のシーンや、活躍を誓う場面を放送する予定だ。21日の同戦はBS日テレで放送される予定だが、坂本の打席は随時、「24時間テレビ」に割り込む形で地上波に登場するプランという。

 26年のワールドシリーズで、当時ヤンキースのベーブ・ルースは病床の少年との約束を守り、本塁打を放った。状況は異なるが、少年の期待に応えようとする坂本の気持ちはルースと同じだ。「約束が本塁打になるかヒットになるかは、当日まで分かりませんが、とにかく、彼に少しでも元気を届けたいんです」。日本テレビ関係者は「少年と坂本を通じて、全国の野球好きの少年少女に勇気を感じてほしい」と話した。