巨人が雨降って地を固める。25日DeNA戦(熊本)中止に伴いローテーションを再編。先発予定だった杉内俊哉投手(31)は9連戦初戦の28日阪神戦(東京ドーム)に回る可能性が高まった。そうなれば当初は9連戦で1度だった杉内の先発が中5日で5月4日阪神戦(甲子園)と2度にすることが可能に。川口投手総合コーチは「今日の雨はそういう可能性も秘めている」と話した。
杉内は勝ち星(2)防御率(1・27)がチームトップ。阪神戦はソフトバンク時代が5勝1敗、移籍後も7日に7回1失点と好相性は健在だ。杉内の初戦起用により、6試合ある阪神戦は杉内-内海-沢村と強力ローテを2度組むことが可能。川口コーチは「百戦錬磨でいろんな経験をしている杉内が勝つことでチームも乗ってくる。伝統の一戦だし、5月抗戦の下準備ということで」。杉内は「次投げるところで頑張るだけ」と平常心で引き揚げた。
天の恵みを、まずは今日26日のDeNA戦(鹿児島)につなげる。3日間試合なしとなり、川口コーチは「明日は全員で行って」と中継ぎ陣総動員も辞さない構えだ。「流れたことが我々に吉と出てほしい」と川口コーチ。総力戦で最下位を脱出し、5月攻勢の吉兆とする。【浜本卓也】




