21U侍ジャパンの北條史也内野手(20=阪神)が、ニカラグア戦で4番を任される可能性も出てきた。ここまで3試合で10打数4安打6打点と打撃好調。8日ベネズエラ戦では逆転3ランを放っていた。

 平田勝男監督(55)は「いい打順で使いたい。調子のいいやつをどんどんね」とクリーンアップで起用することを示唆した。10日は台中市内の大学施設で練習した北條は「打順を気にせず、結果を出すことだけを考えたい。たとえ9番であってもその打順の役割を果たすだけです」と表情を引き締めた。

 日本からも、視線が注がれている。阪神和田監督が、台湾でのプレーぶりを材料に、来春の1軍キャンプメンバー振り分けに、反映させる方針を示している。「2、3日休んだら戻すのが大変。レベルアップしようと思ったら、だらけることはできませんよ」と、早くも北條は帰国後の無休も宣言した。チャンスは逃さない。ヤング侍の主軸を張って、貪欲にアピールし続ける。