阪神に革命を起こせ!

 掛布雅之DC(59)が18日、今日19日から2日間、高知・秋季キャンプに参加する北條史也内野手(20)にエールを送った。北條は21Uワールド杯でベストナインに選出される活躍。掛布DCは、鳴尾浜での練習を見守ると「楽しんでこい」と笑顔で高知に送り出した。

 「来年は大きく阪神が変わる可能性のある1年になる。北條はベストナインに入って自信にならなきゃおかしい。2年間で土台はできた。上で使って面白いタイプだよね」

 20日の打ち上げまで残すは2日。それでも高知に呼ばれた。今日19日の紅白戦にはセカンドとして出場予定で、和田監督ももちろんその姿に注目している。鳥谷の去就次第では、内野のポジションが1つくっきりと空く。北條もチームの動向は台湾からチェック済み。伸び盛りの陽川、西田らに続く若手の刺客として「やり切るだけです」と言い切った。

 北條は陽川より「1つ上のレベル」というのが掛布DCの持論だ。土台作りとアピールを同時にこなす陽川と、土台が作られ本格的にアピールに入る北條。和田監督も「国際舞台を経験してどういう姿でやってくれるか」と期待を込めた。1軍入りへのサバイバルが始まった。【松本航】