阪神は海外FA宣言してメジャー移籍を目指す鳥谷敬内野手(33)に示している返答期限について、越年も容認する構えでいることが24日、分かった。この日も進展はなく、球団首脳は「なるべく年内に返事を欲しいと言っているけど、年を越すなら仕方がないと思う」と話した。
すでに複数回の交渉を重ね、慰留に全力を注いでいる。11日に対面交渉した際に、年内を目安に最終回答を求める意思を伝え、動向を見守っている状況だ。米国はクリスマス休暇に入るため、FA市場は一時的に凍結される。結論が出るのは年の瀬にずれ込む可能性も高く、メジャー球団と折衝する鳥谷を懐深く待つ。
鳥谷についてはブルージェイズなどが獲得を検討している。22日には、パイレーツが今季40本塁打を記録した韓国ネクセン・姜正浩内野手をポスティング制度で落札し、独占交渉権を得たと発表。今後は同内野手に興味を示していたフィリーズなど複数球団が鳥谷に触手を伸ばすか注目される。




