ボクシングのWBA世界フライ級王者井岡一翔(26=井岡)が「レジェンド」宣言だ。

 同級での世界戦初KO勝利から一夜明けた1日、大阪市内のジムで会見。5年連続で大みそかの試合で白星を挙げ、元2階級制覇の叔父弘樹氏(46)から「大みそかは一翔があと10年、15年はやってくれると思います」と言われた井岡は「ボクシングは天職。自分の体を追い込めるまで、年関係なくやり続けたい」と意欲を見せた。次戦は4月から5月に、防衛戦を軸に統一戦も視野に入れている。