新日本は11日、G1タッグリーグの出場全12チームを発表した。初優勝を目指す真壁刀義は、本間朋晃とのGBHタッグでAブロックに入った。同ブロックには永田裕志、井上亘組、スーパー・ストロング・マシン、キング・ファレ組も入っており、青義軍同士の対決も見ものだ。Bブロックには前年優勝のジャイアント・バーナード、カール・アンダーソン組のほか、棚橋弘至、TAJIRI組、中邑真輔、ダニエル・ピューダー組などが入った。

 リーグ戦は22日の東京・後楽園ホール大会で開幕。各ブロック上位2チームずつが、11月7日の同ホール大会で行われる決勝トーナメントに進む。優勝チームには賞金1000万円が贈られる。