WBA世界スーパーバンタム級6位の下田昭文(26=帝拳)が22日、本格的な4回のスパーリングを行った。31日に東京・有明コロシアムで同級王者の李冽理(横浜光)とのタイトル戦を控える下田は、パートナーとなる1階級上の長身選手に対し、下がらずに積極的な打ち合いを展開した。下田は「良い練習ができましたね」と手応えを口にしていた。