IGFは4日、都内で会見して、10日のGENOME16(東京ドームシティ)で鈴川真一(27)が鈴木秀樹(31)と同門対決を行うことを発表した。鈴木は宮戸優光GMが代表を務めるスネークピット・ジャパン出身、08年のGENOME7でデビューした。

 昨年9月のデビュー以来、脚光を浴び続けている鈴川に対して、鈴木は激しい闘志を見せた。「いつも道場でやっているように3分で投げて、押さえ込んでやる。勝って、上のポジションに行く」と先輩の意地を見せた。鈴川も「同門ですけど、リングに上がれば先輩も後輩も関係ない。けんかファイトでいく」と話した。