<新日本プロレス:ロード・トゥー・キングダム1st>◇23日◇東京・後楽園ホール◇1900人

 来年1月4日の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座をかけて戦う王者・棚橋弘至(35)と挑戦者・鈴木みのる(43)が8人タッグでタッグで対戦した。棚橋は真壁刀義(39)タイガーマスク、KUSHIDA(28)と組み、鈴木は高山善広(45)タイチ(31)TAKAみちのく(38)と組み、15分50秒にKUSHIDAが変型ラクダ固めでタイチを破った。

 鈴木は棚橋に対し、延髄斬り、卍(まんじ)固め、一本足頭突きと、新日本のストロングスタイルの歴史を刻んできたレスラーの得意技で攻め立てた。棚橋は鈴木を抱え上げてから、真っ逆さまにたたきつける新技トゥエルブシックスを披露して対抗した。

 棚橋は「頭を時計の12時の位置からから6時の位置にしてたたきつける。だからトゥエルブ(12)シックスです」と説明した。そして「試合後に鈴木が、正々堂々ストロングスタイルの勝負と言ってきた。どういう心境の変化なのか。新日本魂がよみがえってきたのか」と話した。