V7防衛に成功したWBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志(33=ワタナベ)が7日、都内の所属ジムで記者会見に臨んだ。6日に東京・大田区総合体育館で、挑戦者の同級9位ハイデル・パーラ(30=ベネズエラ)に左ボディーアッパーで5回KO勝ちしてから一夜明け、内山は「勝った時は喜びと『まだまだだな』という気持ちがありました」と満足していない様子。それでも「昨夜は珍しく午前2時には眠れましたね。勝てばうれしいし、安堵(あんど)感はあります」と話した。

 手術を受けた経験もある古傷の右拳が少し腫れていることもあり、近日中に病院で精密検査を受ける予定だという。内山は「4月から4団体(WBA、WBC、WBO、IBF)も認定されたので、統一戦もやってみたい。強い挑戦者がいるならやりたい」と今後の見通しを口にした。

 またワタナベジム渡辺均会長は「1つ1つ防衛戦をして、いずれV13の日本記録を超え、評価の高いボクサーにしたい」と話した。