元WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男(31=六島)が18日、同級4位デンカオセーン・クラティンデーンジム(36=タイ)との暫定王座決定戦を行うと発表した。8月23日に相手の地元タイで戦う。

 名城の海外での世界戦は、11年11月に当時のWBC世界スーパーフライ級王者スリヤン・ソー・ルンヴィサイにタイで判定負けして以来2度目。アウェーで手痛い経験がある名城は「判定じゃ勝てないのは分かっている。倒すしかない」とKO宣言。

 試合当日はデンカオセーンの37歳の誕生日で「KOパンチをプレゼントしたい」と余裕の笑みをこぼした。今月初めには京都・天橋立で1週間の走り込み合宿を消化。約10年ぶりに髪の毛を伸ばし「(アニメ・あしたのジョーの)力石です」と笑うが、試合はこれまで通り丸刈りで臨むつもりだ。枝川会長は「今までのキャンプの中で1番走った。このチャンスを自分の力でものにしてほしい」と期待をかけた。