今月29日にタイ・チョンブリで初防衛戦を控えるWBA世界フライ級暫定王者・江藤光喜(25=白井・具志堅)が23日、現地に向けて出発した。挑戦者の同級12位ヨドモンコン・ウォーセンティップ(22=タイ)とのV1戦に向け「コンディションは普通。3度目のタイですが、油断も余裕も思っていない」と自然体で話した。8月1日の王座奪取とは違い、世界王者としてタイへ乗り込むだけに「オレがチャンピオンだという自覚を持って闘いたい」と意気込んだ。

 WBAが暫定王座を乱立していることから、日本ボクシングコミッションは世界王座として認めていない。江藤は正規王者となるフアン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)との統一戦で勝たなければ、国内で防衛戦ができない。