第9試合のKNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)3分3回で、元RISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈(25=FELLOW GYM)が衝撃のKNOCK OUTデビューを果たした。
ラジャダムナンスタジアムの女子ミニマム級12位プードゥアン・コマンドジム(16=タイ)と対戦し、ストレートのような左ジャブを相手のボディーに4発突き刺すと、プードゥアンが戦意喪失。追撃の左ボディフックをたたき込もうとしたところでレフェリーが試合を止めた。1回わずか23秒でのKO勝利だった。
前日14日の計量&会見ではこの日の第8試合に出場した心直から「女子格はトイレタイム」という趣旨のからかいの言葉を投げかけられた。だが「どう頑張っても(自分の方が)おもろい試合にしかならない」と言い返し、「やっぱり(KNOCK OUTでの)一発目なんで、みんながびっくりするくらいあっさり終わらせたいなっていうのは、一発目だからこそありますね」と話していた言葉を有言実行した。
小林はこの日の試合後のマイクで「今日の試合はもっと派手に、決めてた技で倒したかったんですけど。地味に見えて一番痛い技なんで、さっきのは。ずっと練習してきたやつなんで」とボディへの左パンチについて説明。そして「自分が目指してるところは世界なんで、そこに一直線に行けるように。これからも面白い試合をしていくんで、応援よろしくお願います」とファンへ呼びかけた。

