WBAは6日、バンタム級王者の亀田興毅(27=亀田)が、階級1つ下のスーパーフライ級へ移ることを希望し、王座を返上したと発表した。

 亀田興は、バンタム級スーパー王者アンセルモ・モレノ(パナマ)との統一戦の興行権を決める入札が10日に予定されていたものの、亀田の申し出により、中止となった。

 亀田興がスーパーフライ級で世界王者となれば、国内最多を更新する4階級制覇となる。