22日のボクシングWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチで3度目の防衛を果たした王者・三浦隆司(30=帝拳)が23日、都内で一夜明けの会見を行った。

 約11カ月ぶりの試合も、6回TKO勝利で成長を証明。「試合後のダメージは今までで一番少ない。勝ててほっとしている。最初は様子を見過ぎたが、良い左ストレートも当てられた」と手応えを口にした。帝拳ジムの浜田剛代表は「ブランクが心配だったが、良い結果を出せた。次戦は4月か5月にやりたいと思っている」とコメントした。