日本ミニマム級王者の金光佑治(24=六島)が12日、健康上の理由で現役引退を表明した。3月21日の同級王座決定戦で新王者となったが、試合後の検査で硬膜下血腫が認められ、日本ボクシングコミッション(JBC)から引退を勧告されていた。今後は競艇選手を目指すといい、他競技の優秀選手を対象に実施される8月募集の特別試験で競艇学校を受験するという。
3月の王座決定戦ではKO負けした辻昌建選手(当時帝拳)が急性硬膜下血腫で試合の3日後に死去。金光は「辻選手に見られても恥ずかしくない生き方をしたい」と話した。
競艇学校の特別試験はボクシングの場合は日本ランク5位以内が条件で、昨年はミニマム級の日本ランカー松本博志(角海老宝石)が挑戦し、不合格となった。


