IGF会長のアントニオ猪木(67)が、小川直也(42)からの関係清算宣言を冷静に受け流した。都内で7日、デビュー50周年の記念DVDの収録に参加。小川が25日の「GENOME13」(東京・JCBホール)出場を辞退し、今後はIGFとの協力関係を見直すと自分のブログで明かしたことに言及した。「(心境は)そう?

 っていうだけ。みんな生きていく自由を選択できる」。むしろ、大相撲の元若麒麟こと鈴川真一ら若手の将来性を熱弁。IGF旗揚げから参戦している愛弟子に対しては素っ気ない態度を取っていた。