WWEは15日(日本時間16日)、スマックダウンのマット・ハーディー(36)を解雇したと発表した。88年にWWE入りし、12年間にわたって活躍したが、9月中旬の欧州遠征中に強制帰国を命じられ、以降は欠場していた。WWEは解雇理由を明らかにしていない。ハーディーは今後、実弟ジェフ・ハーディーが所属するWWEのライバル団体TNA入りを視野に入れているという。(デーブ・レイブル通信員)