新日本のIWGPヘビー級王者棚橋弘至(34)が、5月の米国遠征に美女軍団を自費で帯同させる計画を明かした。都内の事務所で12日、契約更改に臨み、長年の夢でもある美女応援団結成を要求した。菅林社長から「品位を損ねる」と却下されたが、本人は大まじめだ。「こうなったら、自費でアメリカに呼びます。女の子は営業中に自分でスカウトします」。昨年の実績などを評価され、年俸アップ提示に1発サインした。「(会社の役職に就いていない)現役レスラーでは、僕が現役最高年俸でしょう」と自負する棚橋が、金にものをいわせてハーレムをつくり上げる。