第7試合でインターナショナル・プリンセス王座戦が行われ、王者鈴芽(27)が12分55秒、リング・ア・ベル(飛び付き式ダイヤモンドカッター)で挑戦者風城ハル(18)を仕留めて2度目の防衛を果たした。

初のシングル王座挑戦となったハルが得意のストレートアームバーを中心にコツコツと鈴芽の腕にダメージを積み上げ、王者を追い込んだが、鈴芽はロープを使ってのハチノス・エイトノット(変形グラウンド卍固め)やミカヅキ流星群(ダイビングボディアタック)、低空リング・ア・ベルなどで試合の流れを呼び寄せた。最後はトップロープを渡ってのフェースクラッシャーからリング・ア・ベルにつなげて3カウントを奪った。

ハルは試合後、「今の自分を確かめるための試合を今日したんですけど、今までで一番楽しく、自分を全て出し切れたかなって思うので。風城はまだまだ強くなれますよ。自信がつきました。風城はもっともっと大きくなりますし、鈴芽さんが持つベルトにまた挑戦しに行くので、その時には絶対に取ってやろうと思います」と話した。

一方、鈴芽は6日には地元・茨城での凱旋つくば大会(つくば国際会議場多目的ホール)を迎える。「初めてのつくば大会ということで、東京女子のみんなと、ファンのみんなと、初めて来てくれる方々に、チャンピオンとして会えるのがすごくうれしいです」と意気込んでいた。

<全成績>

▼シングルマッチ

○小夏れん (5分45秒、ショルダーバイツ) ×神嵜志音

▼6人タッグマッチ

YuuRI&○上原わかな&キラ・サマー (12分12秒、スシ・トルネード→片エビ固め) HIMAWARI&鈴木志乃&×七瀬千花

▼6人タッグマッチ

○瑞希&駿河メイ&高見汐珠 (12分50秒、ダイビング・フットスタンプ→片エビ固め) 愛野ユキ&らく&×原宿ぽむ

▼タッグマッチ

アジャコング&○上福ゆき (9分41秒、フェイマサー→片エビ固め) 関口翔&×桐生真弥

▼シングルマッチ

○水波綾 (9分48秒、スピア→片エビ固め) ×凍雅

▼タッグマッチ

○中島翔子&ハイパーミサヲ (11分11秒、吉兆籠目を切り返す→片エビ固め) 山下実優&×ハットリ桜

▼インターナショナル・プリンセス王座戦

○鈴芽(王者) (12分55秒、リング・ア・ベル→片エビ固め) ×風城ハル(挑戦者)

※第17代王者が2度目の防衛に成功。

▼プリンセスタッグ王座戦

○渡辺未詩&辰巳リカ(挑戦者組) (12分53秒、白昼夢エタニティ→体固め) ジェシー・マッケイ&×キャシー・リー(王者組)

※ジ・インスピレーションが2度目の防衛に失敗、白昼夢が第21代王者組となる。

▼プリンセス・オブ・プリンセス王座戦

○荒井優希(王者) (20分38秒、Finally→片エビ固め) ×遠藤有栖(挑戦者)

※第17代王者が2度目の防衛に成功。