新会社に興行権を移行したK-1が、始動した。27日(日本時間28日)にスペインのマドリードでWORLD

 MAXとワンマッチを開催。26日、同地で前日計量と公式会見が行われた。K-1は旧運営会社だったFEGの経営不振で昨年10月の南京大会が中止となって以来、事実上の活動停止状態だった。今大会にはボクシング転向を表明していたバダ・ハリ、ミルコ・クロコップらも参戦。魔裟斗エグゼクティブプロデューサーは3000ドル(約24万円)のKOボーナスを発表し「エキサイティングな戦いを見せてほしい」と選手の奮闘を期待した。