22日のノア両国大会で、初の師弟シングル対決を行う藤原喜明(63)とモハメドヨネ(36)が17日、都内で会見した。95年に藤原率いる藤原組に入門したヨネが熱望して実現。藤原は「私も63歳になって、先が短いということ。今、倒しておかないと、チャンスがないってこと」。ヨネは「脇固め、フジワラ・アームバーをモハメド・アームバーとして使ってやる」と意欲を見せていた。