WBA世界フライ級王者フアン・カルロス・レベコ(29=アルゼンチン)が17日、27日に川崎市のとどろきアリーナで同級9位の黒田雅之(26)の挑戦を受けるため来日した。レベコ一行はブラジル-ドバイを経由して約40時間のフライトで午後5時半過ぎに到着。やや疲れた表情で「早くホテルに行って休みたい」と第一声を発した。

 黒田との世界戦へは「(黒田の)ビデオを見たことがある。非常に前に出てくる選手でパンチに耐える力がある」と分析。それでも2カ月半にわたってトレーニングを積んできたとあって「挑戦者は強いが、必要であれば12回を戦う準備をしてきた」と力強く話した。日本には初来日で10日前に来たことに「非常に美しいところだと聞いているので、できる限り見たい」と観光も視野に入れていた。