ノアのGHCヘビー級王者KENTA(32)が、小橋建太氏(46)から王道を継承した。21日、都内でサムライTV「Versus」の収録にそろって参加。11日の小橋氏の引退試合以来、初めて顔を合わせた。かつて付け人を務め、尊敬する師匠から「王者」と「エース」の意義を伝えられ、その覚悟を新たにした。
「選手権に勝てばチャンピオンにはなれる。エースはファン、関係者、選手みんなから認められる存在。両方をプライドにしてプロレス界を引っ張って欲しい」。真剣な表情で小橋氏の言葉を受け止めると「プレッシャーはあるが、役割を果たしていきたい」。プロレス人気復活への責任感も再認識した。
6月2日の福岡大会では、新日本の矢野通との3度目の防衛戦を行う。師匠からの叱咤(しった)激励を胸に、KENTA流の王者像を固めていく。

