ロンドン五輪ミドル級金メダルの村田諒太(27=三迫)がプロ2戦目に備え、敵にカウンターを許さない追尾型パンチを用意する。先月25日に東洋太平洋同級王者・柴田明雄(ワタナベ)を2回TKOで下してプロデビューを飾り、12日に都内のジムで本格始動。契約を結ぶ帝拳プロモーションの浜田剛史代表によると2戦目は12月に外国人を相手に予定している。
柴田戦では1回に敵カウンターを受ける反省点を挙げていたが、外国人が相手となればさらに破壊力あるパンチを警戒しなければならない。村田は「あごをひいて、体のバランスを修正して、右ストレートを打ち切りたい」との課題を挙げた。相手カウンターを許さない右ストレートに取り組んでおり、ミットを担当した帝拳ジムの葛西トレーナーは「わざとミットを左右に外しても、誘導ミサイルのように村田の右拳は曲がって的確に追ってくる」と解説。年末に向け、村田は敵カウンター対策用の追尾型パンチに磨きをかける。

