日本ボクシングコミッション(JBC)は7日、都内で会見を行い、亀田ジムの吉井慎次会長と嶋聡マネジャーの14年のライセンス更新を認めないとする処分を発表した。IBF世界スーパーフライ級王者・亀田大毅(亀田)が昨年12月の統一戦で敗れながら王座を保持した問題で混乱を招いたことなどが理由で、事実上の資格剥奪となる。ジムは活動停止となり、亀田3兄弟は国内で試合をすることが困難な状況となった。
JBCは国内のプロボクシングを統括する組織としての反省も口にした。昨年4月に従来のWBA、WBCに加え、WBO、IBFを承認したことで世界王座の統一戦でのルールは大きな課題。秋山氏は「今まで2団体だったこともあり、甘い部分もあったと反省している」と話した。今後、国内で行われる統一戦については「ローカルルールの作成を進めており、それに従ってやってもらうように準備している」と説明。処分規定などルールの改正にも着手しているとした。また、大毅の王座の扱いについては「保留」とし、王者と認めているIBF側に対しては今回の処分を伝えた上で、話し合いを進めていくとした。


