<プロボクシング:日本スーパーウエルター級タイトルマッチ10回戦>◇4日◇東京・後楽園ホール
初の日本王座5階級制覇のスーパーウエルター級王者・湯場忠志(37=都城レオ)が、2度目の防衛に失敗した。同級1位細川貴之(29)と対戦。序盤からポイントを奪われての劣勢で、終盤の反撃も及ばずに0-2で判定負けした。今後については態度を保留した。
湯場は最終10回に猛攻も、見せ場はここだけだった。4回にバッティングで右まぶたから流血。「視界が悪くなった。倒せると思ったのがいけなかった」と敗北を認めた。00年ライト級から5本のベルトを手にしたが19年で56戦目を数え、衰えは明らか。進退には「何とも言えない」。明言しなかったが、周囲からは次戦で引退を勧める声が上がった。


