新日本プロレスは26日、都内の事務所で6月21日の大阪大会(ボディメーカーコロシアム)の主要カードなどを発表した。メーンのIWGPインターコンチネンタル選手権は、王者中邑真輔(34)がバッドラック・ファレの挑戦を受ける。また、IWGPタッグ選手権では王者アンダーソン、ギャローズ組に棚橋弘至、真壁刀義組が挑戦することも決まった。真壁は25日の横浜アリーナ大会で「下顎歯槽骨骨折」のケガを負い、精密検査の結果を待って今後の対応を決めるというが、今のところ大阪大会は支障がないもよう。