大相撲の西十両6枚目の阿武咲(19=阿武松)が九州場所11日目の18日、日本相撲協会に「左足関節外側側副靱帯(じんたい)損傷で4週間の安静、加療を要す」との診断書を提出して休場した。

 負け越した10日目の玉飛鳥戦で痛めた。

 阿武咲の休場は13年初場所の初土俵以来、初めて。今場所の十両以上の休場者は幕内時天空に続いて2人目となった。