大相撲の歴史を変えた!? 新十両の宇良(23=木瀬)の錦絵が夏場所(8日初日)から両国国技館で新発売されることが6日、分かった。
史上4位の所要7場所で関取になった業師が、錦絵でも異例のスピード出世だ。国技館の売店では原則として幕内に昇進しないとグッズは販売できない。ただ、錦絵は日本相撲協会から許可を得ており、引退後も関取昇進前でも制作販売が可能。
相撲錦絵師の木下大門氏は「宇良関は、お客さんを呼ぶ力士だと判断しました。お客さんに喜んでもらえるように(発売を)決めてました」と明かした。
同氏は「新十両での錦絵は江戸からの相撲史上、初めてだと思います」と証言。着用するピンク色の新締め込みの絵は既に完成し、2100円の錦絵は初日から、150円の絵はがきは3日目から販売予定。54キロも重い181キロの天鎧鵬と初日に対戦することが決まった宇良にとって、さらにファンが増えるきっかけになりそうだ。

