序二段は日大出身の木崎(沖縄県出身、木瀬部屋)が先場所序ノ口を制した近大出身の池川(大阪府出身、八角部屋)との7戦全勝同士による優勝決定戦を押し出しで制した。

 十両は天風(香川県出身、尾車部屋)が14日目に優勝を決め、13勝2敗。幕下は竜勢(東京都出身、鏡山部屋)、三段目は朝興貴(兵庫県出身、高砂部屋)、序ノ口は周志(奈良県出身、木瀬部屋)が7戦全勝で13日目に優勝を決定させた。