HKT48が15日、全国ホールツアーを大分で締めくくった。指原莉乃(23)にとって、14年1月の九州ツアー以来2年7カ月ぶりの地元公演。選抜総選挙で史上初の連覇を達成しての凱旋(がいせん)公演となった。「お帰り~」という1800人の歓声に「自分が『モーニング娘。』とかを見ていた会場なので感慨深い。うれぴーです」。選挙でセンターを獲得した楽曲「LOVE TRIP」も披露した。

 祖母も招待して晴れ姿を見せた。途中で髪形を変えたりとサービス満点だったが「途中からポニーテールにしたから、おばあちゃん戸惑ってないかな?」。アンコールでは松岡はな(16)がセンターを務める9月7日発売の新シングル「最高かよ」を初披露。卒業した穴井千尋(20)がサプライズで登場した。