AKB48松井咲子(23)が5日、東京・汐留の汐留ベヒシュタイン・サロンで、映画「光にふれる」(8日公開、チャン・ロンジー監督)の公開直前イベントに出席した。

 劇中では、モデルになった盲目の天才ピアニストが演奏した音源が使われている。現役東京音大生の松井は「繊細できれいで、聞いているだけで心地いい。色で表すと真っ白という感じで、心で演奏している。演奏部分にも注目してほしい」とPRした。

 松井は48グループでもピアノが得意なメンバーの先駆者だった。「最近は姉妹グループでもピアノを弾けるメンバーが増えて、焦っていた。コンサートでは他のメンバーにも弾く機会があって、『ピアノも世代交代かな』と思ったときもあった」。そんな中、1月に放送された、芸能人の特技王決定戦「TEPPEN2014」(フジテレビ系)に出演し、ピアノ部門で優勝。自信を取り戻したという。

 この日は報道陣の要請に応え、鍵盤に背を向けた背面演奏をベヒシュタインの2000万円の最高級グランドピアノで披露。大喝采を浴びて、「返ってくる音が違う」と感激していた。

 24日にはAKB48グループの大組閣が行われる。根っからのアイドル好きだけに、正統派アイドルチームの結成を期待している。「昔はチームBのような(アイドル要素の強い)チームがあったけど、どこかみんなおもしろさを求めにいくメンバーがいる。だから王道アイドルが好きな方のための『ザ・アイドル』チームをつくってほしい。私はアイドルを見るのが好きなので、そのチームを応援したい」と控えめに話していた。