AKB48選抜総選挙に、あっちゃんが出馬できる!!

 第5回AKB48選抜総選挙の概要が27日午前0時に発表された。今回は新たに立候補制を導入。過去に48グループに4年以上在籍したメンバーも含む予想外の展開となった。制度上は既に卒業した前田敦子(21)らも再出馬できることになった。開票は6月8日に神奈川・日産スタジアムで行われる「AKB48スーパーフェスティバル」で実施される。

 32枚目シングルの歌唱メンバーを決める今回のAKB48選抜総選挙。誰も想像しなかった全く新しいシステムとなった。5回目を迎え、大幅にルールが改正されることになった。初めて立候補制となり、かつ一部の卒業メンバーらにも立候補の権利が与えられることになった。

 過去4回は、SDN48を除く48グループの全メンバーが出馬し、8月発売のAKB48シングル曲の歌唱メンバーの座を争った。今回導入される立候補制は、出馬の意思をメンバー自身に任せるシステムだ。昨年1位の大島優子(24)が辞退する可能性もあるということになる。関係者は「よりメンバーの自主性を重んじる形にした。『32枚目シングルの選抜に絶対入りたい』と闘志を燃やすメンバー、順位をつけられるのを拒むメンバーと、いろんな個性が出てくるかも知れません」と説明した。

 さらに衝撃的なのは、立候補の権利を持つメンバーの枠組みだ。従来通りにAKB48、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーはもちろん、海外移籍組の元AKB48メンバー(高城亜樹、仲川遥香、鈴木まりや、宮沢佐江)も含まれる。さらには、AKB48グループに4年以上在籍していた元メンバーも含まれることになった。これによって、過去2回トップ当選した前田はもちろん、恋愛問題でグループから離れた平嶋夏海(20)米沢瑠美(21)らも出馬可能となった。ソロ歌手として昨年の日本レコード大賞新人賞になった小野恵令奈(19)すら手を挙げることができる。かつてAKB48とSDN48で活躍し、今年元日に結婚した大堀恵(29)が立候補して当選すれば、初めて既婚者の選抜メンバーが誕生する。

 現実的には、昨年夏に大々的な「卒業式」を行った前田の再出馬の可能性は低そうだが、ファンからグループ復帰の嘆願書まで出されていた平嶋などは、その声に後押しされての再出馬は十分にあり得る。立候補の受付期間は今月31日から4月7日の1週間だが、締め切り日まで展開が読みにくい状況となった。

 会場も、昨年までの約1万人収容の東京・日本武道館から、7万人以上の収容が可能な日産スタジアムにグレードアップする。6月8日を「AKB48スーパーフェスティバル」と題し、午後3時からの第1部でコンサートを、午後5時半からの第2部が第5回AKB48選抜総選挙の開票イベントになる。

 はたして、前田は出るのか?

 もしくは出馬しないメンバーが大量に出て、総選挙が盛り下がってしまうのか?

 開票本番だけでなく、来週から始まる立候補受け付けの動きから注目だ。【瀬津真也】

 ◆第5回AKB48選抜総選挙

 選抜総選挙候補者届け出書を提出したメンバーからファン投票で順位を決定。1~16位がAKB48の32枚目シングル選抜メンバー、17~32位がアンダーガールズ、33~48位がネクストガールズ、49~64位がフューチャーガールズに選ばれる。投票期間は5月21日~6月7日。投票権は、5月22日発売のAKB48の31枚目シングルや、AKB48ファンクラブサイト「二本柱の会」会員、AKB48モバイル会員、AKB48公式スマートフォンアプリ会員ほか。